2022年度の千葉県公立高校の「外国人特別選抜」の作文検査の問題を、県教委に「情報提供」の申請をして、入手しました。下のPDFファイルでご覧ください。
なお、この情報から次のことが分かりましたので、念頭に置いてご覧ください。
① 問題の難易度は、高校により様々である。例えば、字数・語数の制限が設けられていない高校もあれば、制限がある高校もある。その制限も、最低400字の高校と600字の高校とがある。
② 従って、「外国人選抜は、作文と面説検査だけだから、合格しやすい」などとは決して言えない。実際の作文検査の問題を見ないでこのようなことを言う人が、時々いるので、注意して欲しい。
③ 検査時間は各高校が定めることになっている。問題用紙に時間が書かれていた所は、ファイルの表に記載したが、不明な高校も多い。検査の時間は入試の重要な要素で、それにより難易度も変わってくるので、注意して欲しい。
別の参考資料として、高校ごとの受験者数や合格者数の一覧表を下に貼っておきます。
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